海からしか見えないキャンドル 謎の地上絵 南米ペルー

ペルーの謎の地上絵「大燭台」。ナスカよりも線がしっかりしており、かなり遠くからでもはっきりと確認できる

南米ペルーには有名なナスカよりも古い地上絵がある。首都リマから200キロ南、パラカス半島の砂漠斜面にある「大燭台」だ。全長200メートル、深さ1メートルの巨大な絵はボートで海に出なければ見えない。行き交う船に対する灯台のようにも見える。ナスカ文化以前、パラカス文化時代の絵だが、なぜ、何のため、どのようにして描かれたかは謎のまま。海の生き物の楽園バジェスタス島に行く途中、撮影した。

オットセイやアシカの一種オタリオなどがひしめいている
左側が鵜の仲間グワナイウ、右の方が絶滅危惧種フンボルトペンギン
ペリカンの仲間のチリペリカン

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です