赤トンボで特攻 宮古島から出撃 第三龍虎隊⑤
戦闘機は時速六百キロで飛ぶが、赤トンボは時速二百十キロ、わずか三百馬力しかない。通常三十キロ爆弾二基搭載の貧弱な航空機に二十五番と呼ばれる二百五十キロ爆弾を抱え、敵軍まっただ中の沖縄本島海域の米艦隊を攻撃するという無謀極 […]
沖縄戦終結後 赤トンボで特攻 宮古島 作家の古川薫に匿名の遺書 川平誠一飛曹 第三龍虎隊④
◇海軍一飛曹 川平誠 昭和二十年七月二十九日、沖縄・宮古島を出撃し、沖縄周辺にて戦死 静岡 甲飛十二期 第三龍虎隊 二十歳 遺書 貴方が誠心整備された栄光の赤トンボを操縦して行きます 取り急ぎ一筆します。自分は今、台湾 […]
圧倒的な存在感 トヨタランドクルーザー チベットやアフリカ、中東でステータス
アジア奥地や中東、アフリカでのトヨタランドクルーザーの存在感は圧倒的である。パキスタンからタリバン政権がアフガンに撤退する際、ランクルとピックアップトラックのトヨタ・ハイラックスの車列が続いていたのを覚えている。 ア […]
沖縄戦終結後 赤トンボで特攻戦死 日記「年21ともなれば愛もあり恋もある」三村弘上飛曹 第三龍虎隊③
沖縄戦が終結した昭和20年7月29日に赤トンボと呼ばれた練習機で出撃した三村弘上飛曹が戦死する前、遺書と日記が残っている。 海軍上飛曹 三村弘 昭和二十年七月二十九日、沖縄・宮古島を出撃し、沖縄周辺にて戦死 岡山 予備練 […]
「漫画で読む キスカ島奇跡の撤退 木村昌福中将の生涯」(980円)を紙の本でも出版
「漫画で読む キスカ島奇跡の撤退 木村昌福中将の生涯」(税込980円)がAmazonのペーパーバックで出版されました。昨年末から始まったネットで注文を受けてから1冊ずつ印刷されるという画期的システムです。 息子の気さ […]
沖縄戦終結後 赤トンボ特攻 日記「九三中練とはちょっと情けない」三村弘上飛曹 第三龍虎隊②
沖縄戦が終結した昭和20年7月29日に赤トンボと呼ばれた練習機で出撃した三村弘上飛曹が戦死する前、遺書と日記は残っている。 海軍上飛曹 三村弘 昭和二十年七月二十九日、沖縄・宮古島を出撃し、沖縄周辺にて戦死 岡山 予備練 […]
「偽物だ」 セラ寺の修行僧が暴露 チベット暴動
ラサ郊外のセラ寺は修行僧が多く、中国政府の厳しい監視対象となっている。 ダライ・ラマ十四世がインドに亡命してから49年が立った2008年。3月10日の「チベット民族蜂起記念日」から始まった僧侶を中心として抗議活動はラサ […]
沖縄戦終結後 宮古島から赤トンボで特攻 三村弘上飛曹 第三龍虎隊①
沖縄戦が終結した昭和20年7月29日に赤トンボと呼ばれた練習機で出撃した三村弘上飛曹が戦死する前、遺書と日記が残っている。 海軍上飛曹 三村弘 昭和二十年七月二十九日、沖縄・宮古島を出撃し、沖縄周辺にて戦死 岡山 予備練 […]
「天使の登録簿」 死者の思い出心に刻む 中央アフリカ エイズで死亡
「天使の登録簿」というファイルがある。 中央アフリカの首都バンギでエイズ患者の支援を続けている徳永瑞子さん(五四)=取材当時=が、亡くなった人たちの生きた証しとして残した記録だ。一九九三年の活動開始以来、すでにファイ […]
一生続く修行 インド亡命意識 英語学習 ラサ郊外セラ寺
ラサ郊外のセラ寺は800人の僧侶が修行している。一日は朝5時、当番僧が撞木で鳴らす石磬の音で始まる。大集会殿の自席につき、般若心経から始まる勤行、午前8時、勤行の途中で各自が持参したツァンパ(麦焦がし)とバター茶の朝食を […]